注水台・杭・スタンド？シーン別のぼり設置方法とおすすめアイテム

2022年4月11日

「出来上がったのぼりはどうやって設置したらいい？初めてだけど大変じゃない？」
という質問をいただきましたので、今回はのぼりの設置に役立つアイテムをご紹介いたします。

どこに、どうやって設置するかによって必要なアイテムは変わってきますので、設置場所を確認してからお選びいただくと失敗がないかと思います。

※杭などの使用を禁止している会場もありますので、必ず使用許可を得てからご使用ください。

定番の注水台

こちらは定番の注水台です。店頭で見たことがある方も多いのではないでしょうか。
ホームセンターでも取り扱いがある場合があるので、お近くに店舗があるなら一度見てみると送料分お安く購入できる可能性があります。

設置方法は簡単で、水を入れ、ポールを差し込んで固定するだけです。
ただし、満水時は約10kgになるため、女性だけで設置する場合は少し大変かもしれません。

打ち込み式の杭タイプなら、テント設営用のハンマーなどを使って設置できます。
注水台に比べて省スペースで場所を取らないため、狭い場所でも使用可能です。
安価なプラスチック製のものから、頑丈な鉄製のものまで種類も豊富ですので、用途に合わせてお選びいただけます。

体育館など屋内での使用ならクロススタンドがおすすめです。
組み立て式なので、使用しない時はコンパクトに収納でき、保管場所にも困りません。

パラソルスタンドでも代用可能ということです。
軽くて持ち運びしやすく、何より安価なのが嬉しいですね。
設置する際は、まわしながら地中にねじ込んで使用しますが、土が硬すぎると入っていかないので注意が必要です。
柔らかい土壌の場所での使用がおすすめとのことでした。

コツさえ掴んでしまえば、どれも簡単に設置できるものばかりかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。