選手のぼり専科では、完成したのぼり旗は印刷工場からお客様へ直接配送しているため、これまで実際の仕上がりをじっくりご紹介する機会がありませんでした。
今回は、弊社の別事業用に制作した実際ののぼり旗を例に、入稿データと印刷後の比較、そして綺麗に仕上げるためのコツをご紹介します。
実際に制作したのぼり旗の写真
こちらが完成したのぼり旗の実物写真です。
サイズは「スリムのぼり(450mm×1800mm)」。限られたスペースでも目立つ仕様となっています。

今回ののぼりに使用した写真
今回ののぼり製作には、以下のような高解像度の鮮明な写真を使用しました。
印刷の仕上がりにこだわる場合は、解像度の高さが非常に重要です。

デザインが完成したら、印刷・裁断・縫製といった工程を経て、のぼり旗として形になります。

入稿データと印刷後の仕上がり比較
では実際に、入稿時のデータと完成後の写真を比較してみましょう。
元データ:入稿データの一部をトリミングしたもの
印刷後:完成したのぼり旗を撮影したもの


仕上がりはいかがでしょうか?
写真のように、細部まで鮮やかでくっきりとした印刷仕上がりになっています。


照明の加減で色味が異なって見える箇所もありますが、黒やグレーのラインも背景色に埋もれず、はっきりと印刷されています。
鮮明で美しく仕上げるために
のぼり旗の印刷では、入稿する写真やイラストの解像度と品質が、仕上がりの美しさに直結します。
今回の比較からも、丁寧に準備したデータを使えば、印刷後ものぼり旗が非常に鮮やかに仕上がることがご確認いただけたかと思います。
選手のぼり旗をご注文の際は、ぜひ解像度の高い写真をご用意くださいますようお願いいたします。