「のぼり旗」はすべて縦長の形状です。
今回は、のぼり旗製作用の写真を撮影する際の注意点や撮影のコツについてまとめました。
撮影時に気を付けたいこと & 撮影のコツ
カメラの設定
ぼりのデータ作成には高解像度の写真が必要です。
解像度が足りないと、画像が荒く見える可能性がありますので、最低でも1000万画素以上に設定していただくことをお勧めします。
一眼レフなどの操作に不慣れな方や設定が分からない方は、スマートフォンでの撮影がおすすめです。
ご入稿の際には、縮小やトリミング、アプリでの加工は行わず、撮影したままのデータをお送りください。
サイズの大きな画像を縮小することは問題ありませんが、小さな画像を拡大すると画像が荒く、不鮮明になります。
絶対に縮小などはせず、撮影したそのままのデータをお送りください。
全身が写るように
写真はのぼりのデザインに合わせてトリミングします。
全身が写っていて、被写体の周囲に多少の余白がある写真だと、どんなデザインにも対応しやすくなります。
三脚・手ブレ補正機能を使う
明るさを補正したり、被写体の傾きを補正したりはできますが、ブレてしまった写真はどうにもなりません。
撮影時には三脚やカメラの手ぶれ補正機能を使うとブレを防ぐことができます。
また、タイマー機能を使うのも効果的です。
適切な明るさで
先程、明るさの補正は可能と書きましたが、これは暗い写真を明るく補正することができるという意味です。
被写体が白飛びしてしまっている場合、背景の切り抜きが難しく、お断りさせていただくこともあります。
白飛びしないようご注意ください。
ポートレートモード
iPhoneカメラなら、「ポートレートモード」を使えば背景をぼかした美しい写真を簡単に撮ることができます。
被写体を切り抜かず、背景をそのまま活かしたいときにおすすめです。
キレイに撮影された写真なら切抜き加工も
選手のぼり専科では、人物の背景を切り抜いて模様を入れたり、黒背景にしたりする加工も承っています。
ただし、激しくブレていたり、人物と背景が同化していたりする場合は、綺麗に切り抜くことが難しいため、切り抜きをお断りさせていただくことがありますので、予めご了承ください。
以上、撮影時に気を付けていただきたいポイントと撮影のコツでした。